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幕末らいぶらり


B1:幕末資料類(単行本・新書・文庫本)

史資料(回顧録・自伝・同時代記録・編纂・志士歌集など) 

 幕末入門書 事典・参考書 

解説書・研究書:幕末史/人物  解説書・研究書:幕末思想 

江戸/武士の社会・生活
 古地図・名所図絵・史跡・写真集 


その他



京都守護職関連資料はこちらもご覧ください



HPの参考資料も兼ねています。ほとんどが蔵書ですが、まだまだ整理途中デス・・・

おすすめは入手しやすく、比較的安価で、幕末初心者に読みやすい本です^^

史資料(公文書・編纂・回顧録・伝記・日記・書簡・歌集など)

管理人は歴史を専門に勉強していないので、最初はどんなタ文献があり、そこになにが書かれているのかすら知らず、何から調べていいのかわかりませんでした。今でも知らないものはいっぱいあると思いますが、少しでも同じようなみなさんのお役にたてれば幸いです。図書館に行く時間があまりないので、ほとんどが古書屋を回ってGETしたものです。古書屋での値段は文庫以外はだいたい2000〜ン万円です。(1万円以上のものを書いておきますので、目的に応じて古書屋で探すか、図書館で借りるかの判断の参考になさっていただければ嬉しいです)。

<守護職>

『会津藩庁記録』 全6巻 日本史籍協会編 東京大学出版会 (昭和57年復刊)

新選組のスポンサー会津藩の公的記録。初版は大正8年。文久2年〜元治元年まで。江戸と京都の藩庁の密事往返、公武の記録、長州の探索書など。新選組に関する記録も含まれている。史料価値はすごく高いが、変体がな・古文・漢文に挑戦したい人向け。公立図書館でも置いてないところあるが図書館間の貸し出しサービスを利用することは可能。古書屋では全巻で3〜6万円。

『会津松平家譜』 国書刊行会 (昭和13年)

旧会津藩重臣が編さんし、明治20年頃の脱稿とされる会津藩松平家9代にわたる日誌形式の記録。京都守護職時代の記録は公用人だった倉沢、手代木、広沢らの合議によって書かれたものが基本になっている。書簡などの史料(漢文)もかなり含まれている。古書屋で1万円前後。

『会津戊辰戦史』 山川健次郎監修 会津戊辰戦史編纂会

京都守護職時代のことも少し記述されている。山川健次郎は京都守護職始末を著わした山川浩の兄で、維新後は東大総長を勤めた。古書屋で1万円前後。

おすすめ『京都守護職始末 旧会津藩老臣の手記 上下 (東洋文庫49・60)』 山川浩 平凡社 

元会津藩士による守護職の通史。読み下し文になっており、守護職入門書。原文のままのっている底本(大正年刊:絶版)もあり。こちらの方が資料として価値はあるけど、古文・漢文に挑戦したい人向け。

『逸事史補・守護職小史 幕末維新史料選書4』 松平慶永・北原雅長 人物往来社 (昭和47年)絶版

『逸事史補』=元越前藩主松平慶永の直筆の回顧録、『守護職小史』=元会津藩士北原雅長(神保修理の弟)の回顧録。ほか、『維新前後』、『説夢録』

『七年史』 全4巻 日本史籍協会編 東京大学出版会

元会津藩士北原雅長(神保修理の弟)による幕末会津藩の通史。日誌形式で古文・漢文が苦にならない人には便利。古書屋では全巻で7〜8万円。

<水戸藩・天狗党>

『茨城県幕末史年表』 茨城県史編さん委員会

おすすめ『覚書 幕末水戸藩』 山川菊栄 岩波文庫(青162−4) (1991年)

水戸学の学者青山延寿の孫娘の覚書。幕末水戸藩のエピソードが満載でおもしろい。

『故老実歴 水戸史談』 高瀬真卿著 常野文献社

『天保明治 水戸見聞実記』 坂井四郎兵衛編 常野文献社

『波山始末』 川瀬教文 常野文献社

『水戸幕末風雲録』 田中光顕監修 富山房 (昭和8年)

元陸援隊の田中光顕(維新後伯爵)が晩年、明治維新における水戸藩尊皇派の役割を後世に伝えたいと、水戸に常陽記念館を設立するとともに、水戸幕末史を編纂させた。91歳の田中の談話に伊東甲子太郎が登場し「京都にいる間に水戸人として今でも印象に残っているのは伊東甲子太郎」と評されている。伊東の遺墨も掲載されている。古書屋で3〜4万円だったが、最近復刊されたので値段が下がっているかも。


<尊皇諸藩・尊皇志士・公卿>

『竹亭回顧録 維新前後 幕末維新史料叢書3』 東久世道禧 人物往来社 (昭和47年)絶版

禁門の政変で都落ちした七卿の一人、東久世道禧が明治40〜44年に、側近の高瀬真卿に語った生い立ち、幕末政局への関わり、人物評などの回顧談の記録が中心。底本は明治44年博文館刊。ほかに、『覚王院義観光戊辰日記』(上野寛永寺の僧が、戊辰戦争の奥羽越列藩同盟の総裁輪王子宮に従ったときの日記)、『北行日記』(七卿の一人、三条西季知の日記)が収録されている。

『維新土佐勤皇史』 瑞山会著編 睦書房 (昭和44年)

明治47年脱稿。武市瑞山、坂本龍馬、中岡慎太郎、吉村寅太郎等を中心に土佐藩勤皇運動を総括した伝記。誤伝や誤記もあり文学的色合いもあるので純粋な史学書としては若干難点もあるそうだが、価値は絶大とのこと。古書屋で3〜4万円。

『維新風雲回顧録』 田中光顕 河出文庫 (1990年)

元陸援隊の田中光顕が維新後の晩年に維新の魁となって散っていった先輩(武市半平太・高杉晋作・中岡慎太郎・坂本竜馬ら)ほか草莽の同志たちについて語った記録。

『大久保利通日記』 日本史籍協会編 北泉社

古書屋で2万円前後。変体がな・古文・漢文に挑戦したい人向け。

『回天実記 幕末維新史料選書7』 土方久元 人物往来社絶版

『幕末の宮廷』 平凡社

『氷川清話 付勝海舟伝』 服部真長編 角川文庫 (昭和47年)


<幕府・越前藩・淀藩>

『越前藩幕末維新公用人日記』 本多修理 福井県郷土誌懇話会

オリジナルは1922年刊。古書屋で2万円前後。古文・漢文に挑戦したい人向け。

『新訂 海舟座談』 巌本善治編 服部真長校注 岩波文庫(青100) (1983年)

『勝海舟全集1 幕末日記』 講談社

『昨夢記事』 全4巻 中根雪江 東京大学出版会(復刊)

越前藩の記録。オリジナルは1922年刊。全4巻で2〜3万円。古文・漢文に挑戦したい人向け。

『再夢記事・丁卯記事』、中根雪江、東京大学出版会(復刊)

越前藩の記録。オリジナルは1922年刊。続再夢記事とセットで5万円。古文・漢文に挑戦したい人向け。

『続再夢記事』 全4巻 村田氏寿・佐々木千尋、東京大学出版会(復刊)

越前藩の記録。オリジナルは1922年刊。古文・漢文に挑戦したい人向け。

『戊辰日記』 中根雪江 東京大学出版会(復刊)

越前藩の記録。オリジナルは1922年刊。1万5千円。古文・漢文に挑戦したい人向け。

おすすめ『昔夢会筆記』、渋沢栄一編・大久保利謙校訂、平凡社(復刊)

『慶喜公伝』の編者が晩年(70歳くらい)の慶喜から26回に渡って記憶を確認した記録。そのうち17回は座談会における慶喜の直話が収録されている。オリジナルは1915年刊で25部限定という幻の史料と呼ばれていた。1966年に公刊された。漢文調じゃなくて素人にも読みやすい新選組に関する記述あり。

『徳川慶喜公伝』 全4巻 渋沢栄一、平凡社(伝記部分だけの復刊)

徳川慶喜の詳細な伝記。資料部分があと四巻ある。資料編は東京大学出版会が刊行している。オリジナルは1918年刊で古文・漢文に挑戦したい人向け。

『松本順自伝・長与専斎自伝』 小川鼎三、酒井シヅ校注 平凡社

『淀稲葉家文書 日本史籍協会叢書』

古文・漢文に挑戦したい人向け。


<幕末史全体・史料集・詩歌集>

『維新回天志士詩歌集』 絶版

『維新志士勤皇詩歌評伝』 小泉冬三 立命館出版部 (昭和13年)絶版

『維新日乗纂』 全5巻

幕末期の様々な立場の人物の日記などが収められている。古文・漢文に挑戦したい人向け。セットで2万5千円

『官武通紀・桜田騒動記 確定幕末史料大成』 玉蟲左太夫 日本シェル出版 (1975年)絶版

『官武通紀』=仙台藩士玉蟲左太夫が文久2年から元治元年の間に起こった主なできごとに関する公私の記録文を編纂したもの。古文・漢文に挑戦したい人向け。新選組に関する記録も含まれている。

『勤皇文庫』全7巻 池田俊彦編さん 興教出版 (大正10年) 絶版

古文・漢文に挑戦したい人向け。

『志士詩歌集』 藤田徳太郎 小学館 (昭和17年) 絶版

『史籍雑纂』 

古文・漢文に挑戦したい人向け。セットで3万8千円

『史談会速記録』 原書房 絶版

同時代人による幕末史にする速記録がメインだが、一部変体がなで記録されている。わたしがもっているのは新選組・高台寺党関係部分のコピーだけです;;。

『殉難録稿』 全3冊 宮内庁編 吉川弘文館 (昭和8年) 絶版

伊東らの記述あり。古書屋で2万円前後。

『側面観幕末史−幕末維新落書集成−(上下)』 桜木章 青史社 (1975年)

幕末維新期の落書集。新選組に関する記録も含まれている。古書屋で2万円前後。古文・漢文に挑戦したい人向け。

『幕末秘史 新聞会叢』 明治文化研究会 岩波書店 (1934年)

幕府の洋学研究所、開成館の教授たちが、職務上収集した慶応元年以降の幕末史料集。古文・漢文に挑戦したい人向け。

『戊辰始末・安政記事 幕末維新史料叢書6』 岡本武雄・内藤 人物往来社 絶版

『イタリア使節の幕末見聞記』 V.F. アルミニヨン 講談社学術文庫

『英国外交官の未た幕末維新』 A.B. ミットフォード.  講談社学術文庫

<その他>

『幕末維新大阪町人記録』 脇田修・中川すがね編 清文堂 (1994年)

大阪の豪商・平野屋武兵衛の日記。古書屋で1万円前後。

『幕末維新京都町人日記−高木在中日記−』 内田九州男・島野三千穂編 清文堂 (1989年)

古書屋で1万円前後。

『大阪における維新勤皇家』 高橋光司・橋上四郎 (昭和11年)絶版

古書屋で1万円前後。

その他

幕末超入門書

おすすめ『幕末維新 新選組・勤皇志士・佐幕志士たちのプロフィール』 高平鳴海監修 新紀元社 (1997年)

初心者向け。単なる人名事典だけでなく、背景もかいてあってわかりやすい。新選組に関する記述あり。

おすすめ『90分でわかる幕末・維新の読み方』 加来耕三監修 かんき出版

幕末全般の基礎知識を得るには最適。新選組に関する記述あり。

『慶応3年素描 幕末・現場への誘い/『花神』私疑』 西敬子 れんが書房新社 

おすすめ『図説幕末維新おもしろ事典』 奈良本辰也監修 三笠書房 (1997年)

幕末維新史専門の歴史家による初心者向けの解説書。図やイラストも多くてわかりやすい。まず通史をおさえてから読む方がいいかも。

『幕末維新史の謎 幕末動乱の虚像と実像』 長文連 批評社 (1988年)

『幕末・京大阪 歴史の旅 (朝日選書620)』 松浦玲 朝日新聞社 (1999年)

『幕末 その常識のうそ』 北岡敬 鷹書房 弓プレス (平成10年)

『明治維新はエピソードがいっぱい!』 上里剛士 日本実業出版社 (1992年)

事典・参考書

おすすめ『江戸語の事典』 前田勇編 講談社学術文庫  

『江戸幕府役職集成』 笠間良彦 雄山閣出版 (1999年)

『基礎 古文書のよみかた』 林英夫 柏書房

『京都事典』 村井康彦編 東京堂出版 (昭和54年)

平安京からの京都に関する事典。

『古語辞典 第8版』 松村明・山口秋穂・和田利政編 旺文社

『時代考証事典』 稲垣史夫 新人物往来社 

『図録近世武士生活史入門事典』 小林丈広 臨川書店 

『寺子屋式 古文書手習い』 吉田豊 柏書房

『幕末維新人名事典』 宮崎十三八・安岡照男編 新人物往来社

おすすめ『明治維新人名事典』 日本歴史学会編 吉川弘文館 (昭和56年)

本格的に勉強したいひとには必須。古書屋で1万円前後。


一般書・解説書・研究書:幕末史・人物

<総合・一般・藩史>

おすすめ『会津ちょっといい歴史』 野口信一 歴史春秋社 (平成3年)

会津藩のおもしろエピソードが満載です^^

『会津とっておきの歴史』 野口信一 歴史春秋社 (平成9年)

『会津藩 女性をめぐる犯科帳』 大塚實 歴史春秋社

おすすめ『安政の大獄 井伊直弼と長野主膳』 松岡英夫 中公新書 (2001年)

悪役イメージのある井伊&長野主膳の「異常に親密な師弟関係」から安政の大獄を説き起こしている。

『茨城の剣道史』 中村廣修 暁印書館 (昭和50年)

伊東甲子太郎の剣の師・金子健四郎について書かれている。

『茨城県の歴史』 瀬谷義彦・豊崎卓 山川出版社 (昭和48年)

『江戸幕府 八王子千人同心 増補改訂』 村上直 雄山閣 (1988年)

『開国と幕末政治 日本歴史大系12』 井上光定等編 山川出版社 (1996年)

『近代日本の軌跡1 明治維新』 田中彰編 吉川弘文館 (1994年)

『京都所司代(第三部) 勤皇と佐幕』 京都新聞社編 人物往来社 (昭和42年)絶版

新選組に関する記述あり。

『佐幕派史談』 長谷川伸 中公文庫

『志士と官僚』 佐々木克 講談社学術文庫

『長崎伝習所』 藤井哲博 中公新書

研究者による一般向け解説書。

おすすめ『幕末維新の経済人』 坂本藤良 中公新書

研究者による一般向け解説書。小栗忠順と坂本龍馬を優れた経済人として注目した一般向け研究書。著者の論文は司馬遼太郎氏の『竜馬が行く』の竜馬像にも反映されている。

『幕藩体制解体の史的研究』 長倉保 吉川弘文館

『幕末政治と倒幕運動』 家近良樹 吉川弘文館

幕末京都を支配した一会桑勢力(一橋慶喜・会津藩・桑名藩と)を学術的に分析し、幕府滅亡のメカニズムを解き明かすことを目的とした研究書。守護職について調べたい人には必携。

『幕末武州の青年群像』 岩上進 さきたま出版会 (平成3年)

『幕末明治研究雑誌目次集覧』 柳生四郎編 日本古書通信社 (昭和43年)

維新史料、開国史料、江戸会雑誌、江戸会誌、史談会速記録、講演速記録(温知会と維新史料編纂会)、名家談叢、同方会報告、同方会誌、旧幕府、武士時代、江戸 等の明治〜昭和初期の明治維新研究誌の目次。

『幕末長州藩の攘夷戦争』 古川薫 中公新書 (1996年)

研究者による一般向け解説書。

『幕末日本とフランス外交』 鳴岩宗三 創元社

おすすめ『幕末の長州』 田中彰 中公新書 (1965年)

研究者による一般向け解説書。経済面からみた幕末長州史でおもしろい。

『幕末から明治へ 会津藩と京都守護職』 会津武家屋敷・会津歴史資料館 (平成元年)

会津武家屋敷での「会津藩と京都守護職展」を機会に刊行されたもののよう。2000年に武家屋敷を訪問したときには売っていなかったので絶版なのかもしれない(そのときに品切れだったという可能性もあるけど)。

『幕末の変動と諸藩 幕末維新論集4』 三宅紹宣編 吉川弘文館

『敗者の維新史 会津藩士荒川勝茂の日記』 星亮一 中公新書 (1990年)

『戊辰戦争史』 平尾道雄 岬書房 (昭和46年)絶版

おすすめ『戊辰戦争は今』 読売新聞福島支局編 歴史春秋社 (2000年)

会津藩のご当地ものだけど、「いつまでも長州を怨敵とするのはやめよう」的姿勢で書かれている。

『明治維新の再発見』 毛利敏彦 吉川弘文館 (1993年)

『明治維新と外圧』 石井孝 吉川弘文館 (平成5年)

『明治維新と京都 公家社会の解体』 小林丈広 臨川書店 (1998年)

おすすめ『明治維新と日本人』 芳賀徹 講談社学術文庫


<人物>

*幕府・親藩(水戸・越前・桑名・会津)*

おすすめ『勝海舟』 松浦玲 中公新書

研究者による一般向け解説書。

『坂本龍馬を斬った男』 今井幸彦 新人物往来社

坂本暗殺実行犯の一人とされる見廻組今井信郎の縁者の記した伝記。谷千城の言い分の検証を含め、同書の見廻組説はかなり説得力があった。

おすすめ『徳川慶喜 増補版』 松浦玲 中公新書

研究者による一般向け解説書。

『徳川慶喜 知れば知るほど』 永岡慶之助 実業之日本社

『幕末の三舟 (講談社選書メチエ89)』 松本健一 角川文庫

『藤田東湖 人物叢書』 鈴木映一 吉川弘文館

『松平定敬のすべて』 新人物往来社

『政治総裁職松平春嶽 幕末覚書』 小池藤五郎編 人物往来社

『松平春嶽のすべて』 三上一夫・舟澤茂樹 新人物往来社


*薩長土肥

おすすめ『江藤新平 増補版』 毛利敏彦 中公新書 (1987年)

研究者による一般向け解説書。

おすすめ『大久保利通』 毛利敏彦 中公新書 (1969年)

研究者による一般向け解説書。

『西郷隆盛』 井上清 岩波新書

『坂本龍馬のすべて』 平尾道雄 新人物往来社

『真説 坂本竜馬』 山本大 人物往来社 )絶版

おすすめ『高杉晋作』 奈良本辰也 中公新書 (1965年)

一般向け研究書。著者は、『もう一つの維新』(新潮社)という史伝的小説で長井雅楽を取り上げており、こちらもおすすめ!

おすすめ『中岡慎太郎』 宮地佐一郎 中公新書

一般向け研究書。

『中岡慎太郎 新訂陸援隊始末記』 平尾道雄 白竜社 絶版

中岡の「行行日記」が収録されている。

『幕末長州の舞台裏 椋無藤太覚え書』 古川薫 新人物往来社

長州の「俗論派」で悪役イメージの強い椋無の視点から幕末長州史を描いた史伝。

『吉田松陰 人と思想144』 高橋文博 清水書院


*朝廷*

『孝明天皇』 福地重孝 秋田書店

『幕末の天皇 (講談社選書メチエ26)』 藤田覚 角川文庫


*その他*

『大塩平八郎の時代』 森田康夫 校倉書房

『金子健四郎とその時代 ( 趣味の明治維新史1)』 安藤徳器 弘道閣 (昭和2年) 絶版

伊東の水戸遊学中の剣の師(神道無念流)金子健四郎の伝記。金子の子孫の書いたもの。史料も引用されてるが、講談調なのでややこしい(>_<)。しかも旧かなづかいで、読みづらい(T_T)。伊東とのエピソードがのっていなくて残念!井伊直弼の暗殺に加わった水戸藩士は全員金子の門下だったとか、水戸天狗党の武田耕雲斎とすごく親しいとか、あの渡辺崋山の書画の門下だったとか、京都でも志士活動をやってたとか・・・伊東の原点を想像するのに貴重な内容でいっぱい!!伊東が尊皇攘夷を志すようになったのはこの時期なのかと納得!!

『鴻池善右衛門 人物叢書』 宮本又次 吉川弘文館

『相楽総三とその同志(上下)』 長谷川伸 中公文庫

『横井小南 人物叢書』 圭宝諦成 吉川弘文館

『龍馬暗殺 捜査報告書』 小森久三 光風社

龍馬暗殺指令は国際武器商人グラバー→島津久光→西郷隆盛となり、実行犯は土佐と薩摩の連合だっという説。

<よみもの>

『維新暗殺秘録』 平尾道雄 民友社 (昭和5年) 絶版

新選組に関する記述あり。

『増補 幕末百話』 篠田鉱造 岩波文庫 (青469) (1996年)

『幕末維新・群像の死に際』 会田一道 小学館ライブラリー (1998年)

新選組に関する記述あり。

『幕末の男たち』 八切止男 日本シェル出版

『幕末の群像』 八切止男 日本シェル出版


解説書・一般書:幕末思想

『茨城の思想』 小林三衛・武井邦夫編 茨城新聞社 (1996年)

『江戸社会と国学』 ピーター・ノスコ ぺりかん社 

『華山・長英論集』 佐藤昌介校注 岩波文庫(青25−1) 

『講孟余話』 吉田松蔭著 広瀬豊校注 岩波文庫(青21−1)

『朱子学と陽明学』 島田虔次 岩波新書

『神道用語の基礎知識』 鎌田東ニ 角川選書

『倒幕の思想=草莽の維新』 寺尾五郎監修 社会評論社 

『日本外史』 頼山陽著 頼成一・頼惟勤訳 岩波文庫(黄231)

『幕末国学の展開』 芳賀登 縞書房

『丸山真男講義録 5・6』 東京大学出版会

『水戸イデオロギー』 ヴィクター・コシュマン ぺりかん社 

『水戸学 (日本思想体系53)』 岩波書店 

水戸学の勉強に書かせないテキスト。

『水戸学と維新の風雲』 北條重直 岩波書店 

おすすめ『明治維新の源流』 安藤英男 紀国屋新書 (1994年)

わたしみたいな素人にもなんかわかったきになる、今まで買った思想本の中ではいちばんわかりやすい本です^^。国学・水戸学・藤田東湖・吉田松蔭などの解説のっています。


解説書・一般書:江戸/武士の社会・生活

『絵暦 江戸の365日』 沢田真理 河出書房新社 

『江戸大名 知れば知るほど』 大石慎三郎監修 実業之日本社 (1998年)

『江戸年中行事図』 三谷一馬 中公文庫 

『江戸の真実』 別冊宝島編集部編 宝島社文庫 

『江戸藩邸物語 戦場から街角へ』 氏家幹人 中公新書 

『大江戸生活事情』 石川英輔 講談社文庫

『大江戸リサイクル事情』 石川英輔 講談社文庫

『大江戸ものしり図鑑』 花咲一男監修 主婦と生活社

『近世農民生活史』 児玉幸多 吉川弘文堂

『古流剣術』 田中普門 愛隆堂 (平成7年)

『史料が語る江戸期の社会実相100話』 日本風俗史学界編 つくばね舎  

『切腹の歴史』 大隈三好 雄山閣BOOKS

『葉隠』 和辻哲郎・古川哲史校訂 岩波文庫 (青8)

『藩と日本人』 武光誠 PHP新書 (1999年)

『貧農史観を見なおす(新書江戸時代3)』 佐藤常雄・大石慎三郎 講談社現代新書

『武家の生活 (鳶魚江戸文庫11)』 三田村鳶魚 中公文庫

『武家の女性』 山川菊栄 岩波文庫 (青162−1)

『武士道』 新渡戸稲造著 奈良本辰也訳・解説 三笠書房

『武士道とエロス』 氏家幹人 講談社現代新書

『身分差別社会の真実(新書江戸時代2)』 斎藤洋一・大石慎三郎 講談社現代新書


古地図・名所図絵・史跡・写真集

おすすめ『維新の京洛 写真風土記』 田中雅夫・山本治男 人物往来社 (昭和42年) 絶版

昭和42年当時の京都の幕末史跡写真。いまはかなり風景がかわっているので貴重。

『茨城県の歴史散歩』 宗政五十緒・西野由紀 小学館

おすすめ『江戸切絵図で見る幕末人物・事件散歩(古地図ライブラリー2)』 人文社

『天保懐宝道中図で辿る広重の東海道五拾三次旅景色(古地図ライブラリー5)』 人文社

『近郊散策 江戸名所図絵を歩く』 川田尋 東京堂出版

『京都名所図絵 絵解き案内』 宗政五十緒・西野由紀 小学館

『写真で見る100年前の日本』 マール社

『幕末維新江戸東京史跡事典』 新人物往来社編 (2001年)

区ごとに史跡を詳細に案内。最寄り駅の記載や地図がついていないので、東京在住者以外には使いづらいのが残念。

『幕末京都歴史探検読本』(歴史読本Chronicle 4) 新人物往来社編 (2000年)

幕末の京都史跡総覧&地図つき。総覧と地図の関係がわかりにくいのが難点。

『幕末の京都をゆく 絵解き案内』 宗政五十緒・西野由紀 小学館

『深川歴史散歩』 藤沢周平・枝川公一他 新潮社 (1990年)

『歴史の散歩道 (中央区・台東区・墨田区・江東区)』 街と暮らし社 (1999年)



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